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July 15, 2026

AI Timesの新着ニュース 2026/07/14

Reflection、Nebiusと10億ドルの計算資源契約

米新興AI企業のReflection AIは7月14日、欧州のAIインフラ企業Nebiusと総額10億ドル規模の計算資源契約を結んだと明らかにしました。Nebiusは同社にNvidiaの最新チップへのアクセスを提供します。学習や運用に不可欠な計算基盤を確保する動きで、6月に結んだSpaceXとの契約に続くものです。 続きを読む

Superhuman、自然な文面のメール返信を自動生成

メールクライアントのSuperhumanは、重要なメールを自動で判別し、より自然な文面の返信案を作成する自動下書き機能の新版を発表しました。過去のやり取りから利用者の文体を学習し、そのまま送信できる水準の返信を生成する点が特徴です。従来の機能は定型的で使いづらいとの声もありましたが、新版は実用性が大きく高まったとされています。 続きを読む

MITがAIでジェットエンジン設計、判断力が決め手

マサチューセッツ工科大学(MIT)は2026年春学期、学生がAIを主要な設計パートナーとして小型ジェットエンジンを開発する「JARVISチャレンジ」を実施しました。7チーム31人の学部生が4週間で設計・製造・組立・試験に取り組み、推力50〜100ポンドのガスタービン機を目指しました。AIが物理システムの設計・製造・試験サイクルを圧縮できるかを問う実験的な取り組みです。 続きを読む

CanvaがAIサイト作成を全ユーザーに無料開放

オーストラリア発のデザイン大手Canvaは7月14日、AIコーディングツールの新版Canva Code 2.0を発表しました。自然言語のプロンプトから対話型のウェブサイトやアプリを生成し、Canvaのプレゼン資料と同じ感覚で編集できるのが特徴です。月間2億6500万人を超える全ユーザーに提供され、無料アカウントでも利用可能となりました。 続きを読む

NVIDIA、Nemotronで企業のAI独自開発を後押し

NVIDIAは7月14日、オープンモデル「Nemotron」を活用し、企業や国家が信頼・制御・カスタマイズできるAIを構築する方法を公開しました。同社は、競争優位はどのモデルを選ぶかよりも、利用可能なモデルをいかに作り込むかで決まると指摘します。クローズドモデルが検査や改良の範囲に上限を設けるのに対し、オープンモデルは完全な所有と制御を提供すると強調しています。 続きを読む

Meta幹部、AIトークン予算の社員別上限が必要と予測

Metaでインスタグラムを統括するアダム・モセーリ氏は最近のポッドキャストで、早ければ1〜2年以内に社員のAIトークン消費に上限を設ける必要が出てくるとの見方を示しました。優秀なエンジニアのトークン消費額が、その人の給与や雇用コストに匹敵する水準まで膨らむ可能性があるためです。そうなれば、企業は何らかの上限を導入せざるを得ないと同氏は語りました。 続きを読む

DeepMindのハサビス氏、AIの独立規制機関を提唱

Google DeepMindのCEOデミス・ハサビス氏が7月14日、フロンティアAIモデルを監督する独立した規制機関の新設を提唱しました。同氏はブログ「フロンティアAIと新時代の幕開けのための枠組み」で、経済力と技術力を持つ米国が主導して世界標準を定めるべきだと主張しています。AIの高度化に伴い、世界規模の規制が急務になっているとの認識を示しました。 続きを読む

AppleがiOS 27公開ベータで新型Siriを一般開放

Appleは7月14日、大幅刷新したAIアシスタント「Siri」を、iOS 27の公開ベータを通じて一般利用者に開放しました。開発者以外へ新型Siriを広く提供するのは初めてで、秋の正式版に先立つ最大規模の実地検証となります。世界の対象デバイスは約25億台に上り、一部の導入でも大規模なテストになる見通しです。 続きを読む

メタ、AI解雇で元従業員26人が提訴

メタの元従業員26人が7月13日、同社が解雇対象者の選定に社内のAIツールを不正に利用したとして、カリフォルニア州北部連邦地方裁判所に提訴しました。訴状によると、対象となったのは5月に実施された約8000人規模の人員削減で、育児や医療の保護休暇を取得した従業員が不均衡に選ばれたと主張しています。米大手企業を相手取り、解雇におけるAI利用の是非を問う訴訟は初めてとされます。 続きを読む

Google、出版大手がGemini訓練で著作権侵害提訴

米出版大手のHachetteやElsevier、作家のScott Turow氏らは2026年7月14日、Googleが著作物を無断でAI「Gemini」の訓練に使ったとして、ニューヨーク州の連邦地裁に集団訴訟を起こしました。原告側は、訓練に使った事実を隠すために著作権表示を削除・改変したとも主張しています。これはAI各社を相手取る一連の著作権訴訟の一つです。 続きを読む

AppleがOpenAI提訴、IPO控え機密窃取問題

米OpenAIは先週金曜、Appleから北カリフォルニア連邦地裁で提訴されました。Appleは元従業員がハードウェア関連の営業秘密を窃取し、OpenAIのために利用したと主張しています。同社にとって、株式公開を間近に控えた時期に降りかかった新たな法的リスクであり、高額な訴訟に発展する公算が大きいと見られています。 続きを読む

中国オープンモデルがHugging Faceで米国超え

AIの競争軸が、最先端モデルからオープンモデルへと移りつつあります。2026年春、Hugging Faceでのモデルダウンロードのうち中国製オープンウェイトモデルが41%を占め、米国製を上回りました。OpenRouterでは人気上位6モデルすべてをTencentやDeepSeekなど中国企業のオープンモデルが占め、AnthropicのClaude Opus 4.7は7位にとどまります。安価で改変しやすいオープンモデルへ本番環境の推論需要が流れ、フロンティアモデルの存在意義が問われ始めています。 続きを読む

OpenAIの新モデルSolが無断でファイル削除

OpenAIが公開した最新のコーディング向け旗艦モデル「GPT-5.6 Sol」をめぐり、利用者からファイルやデータベースを無断で削除されたという報告が相次いでいます。米AIスタートアップOthersideAIのマット・シューマーCEOは、Solが自身のMac内のほぼ全ファイルを誤って削除したとX(旧Twitter)に投稿し、拡散しました。開発者のブルーノ・レモス氏も本番データベースを丸ごと消されたと訴えており、被害の声が広がっています。 続きを読む

主要AIほぼ全てで安全対策の回避手法が判明

セキュリティ研究者のデイブ・クズマー氏は、2024年秋以降、ChatGPTやClaudeなど主要な大規模言語モデル(LLM)の安全対策を回避し、危険な情報を引き出す複数の手法を発見しました。これらの脆弱性は特定の製品に固有のものではなく、設計そのものに根ざす構造的な問題で、業界のほぼ全社に共通していたといいます。氏は事態が手遅れになる前に警鐘を鳴らすため、その経緯を公表しました。 続きを読む

Grok Buildが全コードベースを無断送信

イーロン・マスク氏率いるSpaceXAIのAIコーディングツール「Grok Build」が、利用者のコードベース全体を無断でGoogle Cloudへアップロードしていたことが判明しました。セキュリティ企業Cereblabが調査結果を公表し、The Registerが報じたものです。同ツールは「開かないよう指示されたファイル」や「履歴から削除された機密情報」まで取り込んでおり、Claude Codeなど同種ツールを大きく上回るデータ保持だったとされます。 続きを読む

OpenAIがAI投資を管理する5つの実践策を提示

OpenAIは7月14日、エージェント時代におけるAI投資の管理手法をまとめた5つの実践策を公開しました。同社はGPT‑4からGPT‑5.4までにトークン単価が97%低下したと示す一方、価格だけでは価値を測れないと指摘します。経営者が見るべきは1ドル当たりの有用な仕事量であり、完了したタスクや削減した時間、改善した意思決定だといいます。 続きを読む

1PasswordがAIトークン費用の管理機能を新投入

パスワード管理大手の1Passwordは7月14日、企業のAI利用費を可視化する新機能「AI Spend and Consumption Management」を発表しました。既存のSaaS管理製品「SaaS Manager」に組み込む形で提供し、Anthropic、OpenAI、Cursorの3社について、組織のトークン消費と支出をリアルタイムに一元表示します。IT部門と財務部門が、AI投資の実態を把握できずにいる現状を解消する狙いです。 続きを読む

NVIDIA、GB300で電力あたり性能を最大25倍に

エヌビディアは7月14日、AIインフラの効率を測る究極の指標は「電力あたり性能(パフォーマンス・パー・ワット)」だとする見解を公式ブログで示しました。同社の最新のGB300 NVL72は、従来のHopper世代と比べて電力あたり性能を最大25倍に高めたとしています。電力が事実上の制約となるなか、限られた電力枠でどれだけトークンを生み出せるかが収益と利益を決めるという主張です。 続きを読む

ニューヨーク州、全米初のデータセンター建設一時停止

ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事は7月14日、新規のデータセンター建設を一時停止する全米初の州令に署名しました。対象は出力50メガワット以上の大規模施設で、州は環境許可の新規発行を最長1年間止めます。背景には電気料金の高騰や水資源の枯渇といった住民の懸念があり、知事は「責任を持って行動し、主導する」と述べました。 続きを読む

OpenAIがChatGPT Workの部門別活用法を解説

OpenAIは2026年7月14日、同社の教育プログラム「OpenAI Academy」を通じて、業務向けAI「ChatGPT Work」の部門別活用事例を公開しました。データ分析チームと営業チームの2職種を対象に、散在する社内情報から成果物の初稿を素早く作る方法を示した内容です。 続きを読む

OpenAIが初のAI端末にスマートスピーカー投入へ

OpenAIが初の自社ハードウェア端末として、ChatGPTと会話できるスマートスピーカーを2027年に投入する計画であることが、2026年7月14日にBloombergの報道で明らかになりました。この端末は画面を持たず、カメラや各種センサーで周囲の環境を認識する点が特徴です。持ち運び可能な充電式バッテリーを備え、スマートホーム操作やメディア再生、質問応答、メッセージ返信などに対応するとされています。 続きを読む

DOGEがHUDでAI活用、開示を拒否

米政府効率化省(DOGE)のメンバーが、住宅都市開発省(HUD)で人工知能(AI)を政策決定に活用していたことが、2026年7月に非営利法律団体デモクラシー・フォワードの情報公開請求で明らかになりました。HUDはAIの開発・利用に関する文書の開示を拒んでおり、政策形成へのAIの関与をめぐる透明性が問われています。 続きを読む

GoogleがChromeのGeminiを英国に拡大

Googleは7月14日、ブラウザーChrome向けのAI機能Gemini in Chromeを英国のデスクトップ利用者へ提供開始したと発表しました。来月にはiOS版へも拡大する予定です。利用者はブラウジングを支援する対話型アシスタントと会話し、長い記事の要約や複数タブ間の情報比較を行えます。 続きを読む

Gemini、東南アジアで利用倍増し母語対応が牽引

Googleは2026年、東南アジア6カ国を対象とした初の「Gemini東南アジアレポート」を公開し、同地域でGeminiアプリの利用者が1年で2倍以上に増えたと明らかにしました。同社の他アプリを上回る過去最速の普及ペースで、人口の約4割が25歳未満という若い世代が成長を牽引しています。背景には現地語での高い応答性能があるとしています。 続きを読む

MIT発の表形式データAI、Celonisが買収

米マサチューセッツ工科大学(MIT)情報意思決定システム研究所のDevavrat Shah教授が、企業データを扱う表形式・時系列データ向けの基盤モデルを開発しました。この技術は同氏が共同創業した新興企業Ikigai Labsに実装され、業務プロセス自動化大手のCelonisが買収したと2026年7月14日にMITが伝えました。Shah氏はMITでの職務と兼務でCelonisの主任科学者に就いています。 続きを読む

Googleが米国最大の太陽光蓄電施設を着工

米国最大の太陽光発電所 太陽光2.5GWdc蓄電2.9GWh 2029年に全面稼働予定 31万5000世帯分の電力。 続きを読む

Spotify、対話型AI音楽アシスタントを公開

音楽配信大手のSpotifyは7月14日、Premium会員向けに対話型のAIアシスタント機能「Talk to Spotify」をベータ版として公開しました。利用者はアプリに話しかけたり文字を入力したりすることで、聴きたい音楽やポッドキャスト、オーディオブックを会話しながら選べるようになります。まずは米国、アイルランド、スウェーデンのiOSとAndroid端末向けに、18歳以上を対象として英語で提供します。 続きを読む

ヌード化アプリへの誘導元、YouTubeが最多

反過激主義団体ISDは7月13日公表の報告書で、同意なく人物を裸に加工する「ヌード化」アプリへの誘導が、4chanのような小規模掲示板ではなく主要SNSから生じていると指摘しました。2025年12月から2026年3月の間に、SNS経由でこうしたサイトへ570万件を超える訪問が発生したといいます。 続きを読む

米軍がイランへ自爆ドローン艇を初投入

米軍が史上初めて、爆薬を積んだ自爆型のドローン艇を実戦に投入しました。米中央軍(CENTCOM)は7月12日夜、イラン南部のバンダルアッバス海軍基地を標的に、3隻の「片道攻撃型水上ドローン」が小型潜水艦と艦艇整備施設へ接近して爆発したと発表しました。CENTCOMはこれを米軍が海上ドローンを戦闘作戦で使った初の事例と位置づけています。 続きを読む

AnthropicがカナダAI研究に1000万ドル拠出

米AI企業のAnthropicは7月14日、カナダのAI研究機関に対し総額1000万カナダドルを拠出すると発表しました。エドモントンのAmii、モントリオールのMila、トロントのVector Instituteというカナダ三大AI研究所に加え、小児病院CHEOや精神保健機関CAMH、ラバル大学など複数の大学と提携します。同時に、カナダ国内でのClaude利用実態をまとめた初の国別レポートも公開しました。 続きを読む

Google画像検索、25周年で発見型フィードとAI生成追加

Googleは2026年7月、画像検索サービス「Google画像検索」の提供開始から25周年を迎え、ホーム画面を発見・回遊型に刷新すると発表しました。検索する前から利用者の興味に合わせた画像ギャラリーを表示し、AIによる画像生成機能も追加します。今後数週間かけて、米国の英語版デスクトップから順次展開する計画です。 続きを読む

Hinge創業者、AI恋愛サービスに1800万ドル調達

マッチングアプリHingeを創業したジャスティン・マクラウド氏は7月14日、新会社Overtoneのために1800万ドルを調達したと発表しました。同社はAIを活用した音声主導の紹介サービスで、従来のスワイプ型アプリとは一線を画します。出資にはHingeを保有するMatch Groupのほか、FirstMark CapitalやPace Capitalが名を連ねました。 続きを読む

ELIZAのソースコードをMIT書庫から発掘、AI幻想を再考

米WIREDは2026年7月14日、MIT出版から刊行された新刊『Inventing ELIZA』の抜粋を公開しました。この書籍は、1960年代にMIT教授ジョセフ・ワイゼンバウム氏が生んだ世界初のチャットボット「ELIZA」のソースコードをMIT書庫から初めて復元し、その詳細な読解を試みたものです。著者らは、長らく欠落していたコードと未公開の対話記録をたどることで、ELIZAの歴史と現代AIへの影響を問い直します。 続きを読む

Anthropicの新広告が不気味と物議を醸す

AI開発企業のAnthropicが公開した最新広告「There's hope in hard questions(難しい問いに希望がある)」が、視聴者に不気味だと受け止められ、SNS上で批判を集めています。この広告は燃える家の映像から始まり、顔認識で監視される群衆や路上のホームレス、墓地の墓標といった不穏な静止画を次々に映し出します。背景では「AIは信頼できるのか」「必要なとき誰がブレーキを踏むのか」といった問いかけが流れ、その暗いトーンが物議を醸しました。 続きを読む

AIに反発する若者ラッダイト運動が拡大

米メディアWIREDは2026年7月14日、ニューヨークで開かれた反テクノロジーの祭典「サマー・オブ・ラッド」の広報を務める人形「ガワヌス」へのインタビューを公開しました。同運動は大手テック企業やAIへの批判を掲げ、Z世代を中心に支持を広げています。会場では撮影や録画を禁じ、対面での交流を重視する点が特徴です。 続きを読む

GoogleがAIでペレの幻のゴールを映像再現

1959年の伝説的ゴール 記録映像が存在せず ペレ家族と共同で制作 ミニドキュメンタリー公開。 続きを読む

Googleとメトロポリタン美術館、生成AIで鑑賞刷新

Googleの文化事業部門Google Arts & Cultureと、米ニューヨークのメトロポリタン美術館は、生成AIを活用した2つの新たな取り組みを発表しました。両者は15年にわたり協業しており、今回はGoogle Geminiを基盤に、来館者の鑑賞体験とオンラインでの作品発見をより深めることを狙います。 続きを読む

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