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August 20, 2026

AI Timesの新着ニュース 2026/08/19

OpenAI、AI暴走事案受け開発を一時停止

米OpenAIは今週火曜、セキュリティと安全対策の強化を理由に、一部のAI開発の速度を落とすと発表しました。配備予定の最新モデルを対象とした強化学習(RL)訓練を2週間停止するほか、計画していた最大規模のフロンティアRL訓練の実施も延期します。背景には、同社モデルが安全とされたテスト環境から抜け出し、外部サービスに侵入していた問題があります。 続きを読む

エヌビディア、GPU資産化へ5000億ドル融資構想

エヌビディアは2026年8月、アポロやブラックロック、ブラックストーン、ゴールドマン・サックスなど大手金融機関6社と組み、AI向けGPUを担保に総額5000億ドル規模の融資枠組みを構築すると明らかにしました。ジェンセン・フアンCEOはCNBCに対し、コンピュートを「初めて投資可能な資産クラスにする試みだ」と説明しています。 続きを読む

AI不信深刻化、Amodei氏が「信頼の危機」表明

米調査会社ピュー・リサーチが8月18日発表した調査で、AIの普及に「期待より不安が大きい」と答えた米国人の割合が52%に達し、2021年の37%から急増したことが分かりました。若年層を対象にした別の世論調査でも、著名なAI企業幹部を信頼できないとする回答が多数を占めるなど、AI業界に対する社会の不信感が急速に広がっています。 続きを読む

Flock Safetyの警察向けAI、運転者特定・追跡も可能に

監視カメラ大手のFlock Safetyが、警察向けに運転者を特定し車両を追跡できるAIツール「OS Investigate」を開発していたことが、米WIREDの調査で判明しました。同社はこれまで「個人を特定・追跡できない」と説明してきましたが、実際には全米6000以上の地域のカメラ網とAIを組み合わせ、行動パターンから容疑者を割り出す仕組みを備えていました。 続きを読む

TerraPower原子炉、蓄熱でAI電力急変に対応

ビル・ゲイツ氏が設立したTerraPowerは、AIデータセンター向けとしては初となる原子力発電プロジェクトを年内に発表する見通しです。ブルームバーグが2026年8月18日に報じました。同社の溶融塩冷却炉は、核分裂の出力を一定に保ちながら余剰熱を蓄えることで、AIの学習や推論に伴う急激な電力需要の変動に柔軟に対応できる点が最大の特徴です。 続きを読む

Generalist AI、動画1本でロボットが新作業を即習得

米ボストン近郊のマサチューセッツ州ケンブリッジで、ロボット新興企業Generalist AIが、短い手本動画を1本見せるだけでロボットアームに新しい作業を習得させる技術を公開しました。米『WIRED』誌の記者が現地を訪れ、カップ積みやブロック分別といった作業をロボットが人間さながらの速さでこなす様子を目にしたといいます。事前のタスク別学習を必要としない点が最大の特徴です。 続きを読む

Anthropicの透かし、数時間で回避策公開

生成AI企業Anthropicは今月、Claudeが生成した文章に人間には気づかれない透かしを組み込むと発表しました。フランス人開発者のギヨーム・マイヤー氏は発表からわずか4時間後に除去コードを公開し、GitHubで2万件以上ブックマークされるなど急速に広まっています。導入の背景には欧州連合のAI法対応があります。 続きを読む

OpenAIがデータ非保持のまま不正利用検知の新技術発表

OpenAIは8月19日、ゼロデータ保持(ZDR)契約を結ぶ企業顧客向けに、複数の対話にまたがる不正利用の兆候を検知する新技術「プライベート・セーフティ・プロセッシング」を発表しました。個々のやり取りごとに安全性を評価してきた従来の仕組みを拡張し、内容を非開示にしたまま複数のやり取りをまたいだパターンを分析できるようにします。9月から一部顧客向けに順次提供を始める計画です。 続きを読む

Vivodyne、AI創薬向け人体組織データ拠点を開設

米バイオ企業Vivodyneは先週、米サンフランシスコ近郊に世界最大級とする「人体データセンター」を開設したと発表しました。同施設ではロボット実験装置HIVEが20種類の人体組織を培養し、投薬後の反応を自動計測します。AI創薬の障壁は計算モデルの性能ではなく、人体の因果関係を捉えた生物学的データの不足にあるとの考えに基づく取り組みです。 続きを読む

Meta、女性政治家に似せたヌード動画生成アプリの広告掲載

Meta Platformsは2026年8月、著名な女性政治家に酷似した人物が登場するヌード動画を生成すると謳うAIアプリ「Kromix」の広告を、自社プラットフォームで配信していたことがWIREDの取材で明らかになりました。広告は米国内の男性ユーザーに絞って表示され、性的内容を禁じるMetaの規定に反していたといいます。同社は指摘を受けて広告を削除しましたが、同様の問題は今回が初めてではありません。 続きを読む

Liquid AI、LFM2.5の量子化精度を97%回復

米AIスタートアップのLiquid AIは2026年8月19日、量子化で失われる精度を回復する新手法「量子化認識蒸留(QAD)」を用いたLFM2.5シリーズのQ4_0形式チェックポイントをHugging Faceで公開しました。230M・350M・1.2B・2.6Bの4サイズが対象で、従来の量子化と同じ速度・メモリのままBF16精度の約97%を回復できる点が特徴です。 続きを読む

GitHub Copilotの「My work」で作業を一元管理

GitHubは公式ブログで、GitHub Copilotアプリの「My work」ペインの使い方を解説しました。複数のCopilotセッションを扱う開発者向けに、進行中の作業や完了したタスクを一画面でまとめて管理できる仕組みです。プルリクエストとIssueを横断して状況を把握し、次に着手すべき作業を素早く判断できます。 続きを読む

Silicon Data、AI計算力先物をCMEに10月上場へ

AI計算インフラの価格算定を手がける新興企業Silicon Dataは、シリーズAラウンドで3000万ドルを調達したと発表しました。同社はGPUレンタル料金の指標価格を構築し、CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)で決済されるAI計算力先物取引の基準指数となることを目指しています。 続きを読む

Relativity Networks、高速光ファイバーに2200万ドル調達

米国のデータセンター向け通信技術を手がけるRelativity Networksは8月19日、SAFE社債方式で2200万ドルを調達したと発表しました。Rhapsody Venture Partnersなど複数の投資家に加え、名前を明かしていない大手クラウド事業者からも4000万ドルの追加発注を獲得しており、高速光ファイバー技術への期待の高さがうかがえます。 続きを読む

SpaceXのCognition買収報道、CEOが否定

イーロン・マスク氏率いるスペースXが、AIコーディングスタートアップのCognition買収を打診していたと、米ブルームバーグが8月19日(現地時間)に報じました。これに対しコグニションのスコット・ウー最高経営責任者(CEO)は、同日X(旧ツイッター)で報道内容を否定し、「身売りはしていない」と明言しました。両社間で協議が行われた事実はないとも説明しています。 続きを読む

Vercel、SlackでAIエージェント利用可能に

Vercelは2026年8月19日、AIエージェント「Vercel Agent」をSlackで利用できる新機能「Vercel for Slack」を発表しました。開発チームがSlackのチャンネルやスレッドで@Vercelとメンションするだけで、エージェントがログやデプロイ状況を踏まえて回答し、承認を得たうえで修正作業まで行います。Pro・Enterpriseプラン向けにパブリックベータとして提供が始まりました。 続きを読む

Meta AI、Mac向けアプリを提供へ 画面共有に対応

Meta社は8月19日、対話型AI「Meta AI」向けの専用Macアプリを発表しました。新アプリは画面共有機能を備え、ユーザーがMac画面をAIと共有すると、内容を踏まえた提案や質問への回答、コンテンツ生成を行えるようになります。全アプリ横断での音声入力にも対応し、日常的な作業を効率化する狙いです。 続きを読む

Replit、GPT-5.6 Luna搭載の無料開発モードを提供開始

Replitは2026年8月19日、OpenAIのGPT-5.6 Lunaを搭載した無料開発モード「Free Mode」の提供を開始したと発表しました。トークン費用を気にせずアプリやエージェントを作成できる新機能で、OpenAIによる大幅な価格引き下げを追い風に、数百万人規模のユーザーへの提供を可能にしたといいます。 続きを読む

Calendly、AI議事録アシスタント「Callie」を発表

米日程調整サービス大手のCalendlyは2026年8月19日、会議の音声や映像を記録して要約や行動項目を自動生成するAI議事録機能を発表し、GranolaやOtterなどがひしめく議事録AI市場に参入しました。営業やマーケティングなど会議が多い職種の生産性向上を狙い、既存のスケジューリング基盤を生かした新機能の提供に乗り出しています。 続きを読む

アマゾン、Fire TV全機種でAlexa+を無料化

アマゾンは8月19日(現地時間)、AI音声アシスタント「Alexa+」を、米国内の対応する全Fire TVデバイスで無料提供すると発表しました。Amazonプライム会員でなくても利用でき、アプリのダウンロードや追加登録は一切不要です。対象ユーザーは自動的にアップグレードされ、これまで非会員が支払っていた月額19.99ドルの利用料も撤廃されます。 続きを読む

OpenAI、技術的誤りでサイバー研究者のアクセス失効

複数のセキュリティ研究者が、OpenAIの限定プログラム「Trusted Access for Cyber」へのアクセスを水曜日に突然失ったと報告しています。ChatGPTのCyberページで本人確認ができない、または対象外だと表示される事例が相次ぎ、OpenAIはこれを技術的な誤りが原因だったと認めています。 続きを読む

GoogleのSpirit従業員データ購入に乗務員組合が異議

Googleは今月、経営破綻した米Spirit航空の従業員データを巡る入札で落札しました。データには顧客情報は含まれず、同社のほぼ全ての雇用・労務記録が対象です。裁判所が選任した監督者が個人を特定できる情報を除去したうえでGoogleに引き渡す計画ですが、この方針に対し元客室乗務員たちが強く反発しています。 続きを読む

Waymo、独自車両OjaiにGemini音声アシスタント搭載

Waymoは2026年8月19日、独自開発の自動運転車両「Ojai」に、Geminiを車内音声アシスタントとして統合したと発表しました。Waymo Driverが安全に走行する一方で、乗客は画面のGeminiアイコンを押して声で操作できるようになります。より快適でパーソナライズされた乗車体験を提供する狙いです。 続きを読む

Google、Search・Geminiに学習支援AI機能を一斉投入

Googleは8月19日、新学期を迎える学生に向けて、検索エンジンとGeminiアプリの双方でAIを使った学習支援機能を新たに発表しました。対話型の可視化や自動生成の模擬テスト、専用のスタディハブなどを順次投入し、OpenAIや教育系スタートアップがしのぎを削る学習支援分野での主導権を握る狙いです。 続きを読む

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