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June 22, 2026

副業×AI実践ニュースレター Vol.17

副業×AI実践ニュースレター Vol.17

発行日: 2026年6月22日 発行者: フジカンパニー


今週のAIニュース3選

1. PhotoshopとPremiereにAIアシスタントが搭載された

Adobeがやってくれた。PhotoshopとPremiere ProにAIアシスタントが正式搭載。画像の背景除去とか色調補正みたいな定番作業を、チャットで指示するだけでやってくれるらしい。

自分がこれを見て真っ先に思ったのは、ランサーズやクラウドワークスのバナー制作案件のことだった。あの手の案件、1枚500〜2,000円くらいで受けてる人が多いけど、作業時間の半分は「背景消して」「もうちょっと明るくして」みたいな微調整に消える。それがAIアシスタントで一発になるなら、時給が単純に倍になる計算だ。Premiere側も動画のカット編集をAIが提案してくれるとのことで、字幕以外の部分もどんどん自動化されていく流れ。Adobe CCの月額を副業で回収している人には、追加コストなしで効率が上がる話だから見逃せない。

2. 国産AI「PLaMo 3.0 Prime」が無料API付きで登場

Preferred Networks(PFN)が国産フルスクラッチAIの「PLaMo 3.0 Prime」をリリースした。「高コスパ」を売りにしていて、無料のAPIプランもある。

正直、国産AIと聞くと「日本語は得意だけど総合力はどうなの」という疑問が真っ先に浮かぶ。自分もまだ触れていないから断定はできない。ただ無料でAPIが使えるなら試す価値はある。ChatGPTもClaudeも有料プランで月3,000〜6,000円かかるわけで、特定の作業だけ無料APIに逃がせれば月のAI支出を削れる。副業の利益なんて薄いから、コスト削減は売上アップと同じくらい大事だ。今週中に触ってみて、使い物になるか検証するつもり。

3. Anthropicが「Cowork」を発表——Claudeがファイルを直接操作するエージェント

Anthropicが「Cowork」という機能をClaude Desktopに追加した。これまでのClaude Codeはターミナルでコマンド打つ形だったけど、Coworkはデスクトップのファイルを直接触れるエージェントとして動く。コードを書かなくてもファイル操作や自動化ができるようになるらしい。

ちなみにClaude Codeは月額200ドル(約3万円)という話もあって、個人の副業に使うには正直きつい。一方でVentureBeatの記事では「Gooseという無料の代替がある」とも紹介されていた。AIエージェントの選択肢が増えてきたのは良いことだけど、月3万円のツール代を回収できるだけの副業収入がまず必要という鶏と卵の問題は相変わらずだ。


AI副業のヒント:Adobe AIで画像案件の利益率を上げる

今週のAdobe AI搭載の話をもう少し深掘りする。

自分はバナー制作をたまに受けているが、正直に言うと利益率が低い。1枚1,000円の案件で作業に1時間かかれば時給1,000円。本業の残業代以下だ。辞めようと何度も思ったけど、「実績の数」を積むために続けていた面がある。

AIアシスタントが入ることで変わるのは、この「1時間」が「20分」になる可能性があることだ。具体的に何が効くかと言うと、背景の生成・除去、カラーバリエーションの一括生成、レイヤー構成の自動提案あたり。今まで手動で5パターン作って「こんな感じでどうですか」とクライアントに出していたのが、AIに「このバナーの色違いを4パターン」と言えば数秒で出る。

ただし落とし穴もあるはずで、AIが出すものをそのまま納品するとクオリティが微妙な可能性が高い。前にChatGPTで記事を丸投げして痛い目を見た経験があるから、「AI出力=下書き」という前提は崩さない方がいい。効率化ツールであって、自分の代わりではない。


今週の注目ツール

PLaMo 3.0 Prime(PFN)

上のニュースでも触れたけど、もう少し具体的に書く。PFNは日本のAIスタートアップの中ではトップクラスの技術力を持っているところで、深層学習フレームワーク「Chainer」を作っていた会社だ。そこが本気で作った言語モデルが無料APIで使えるというのは、試さない理由がない。

自分はまだ触っていないので使用感は書けない。来週までに実際にAPIを叩いてみて、ChatGPTやClaudeと比較したレポートを出すつもりだ。特に気になるのは日本語のライティング品質。副業でよく使う「記事の下書き→推敲」のフローに載せて、実用レベルかどうかを検証する。無料で使える範囲のレート制限とか、そういう現実的な話も含めて書く。


読者Q&A

Q. AIツールの月額がどんどん増えていくんですが、どこまで課金していいですか?

これは自分もずっと悩んでいることで、明確な答えはまだ出ていない。今の自分の支出はClaude Proの月3,000円だけ。ChatGPTは無料版で我慢している。

判断基準としては「そのツールを使うことで、月額以上の売上が立つか」が一番シンプルだと思う。月3,000円のClaude Proで月1万円分のライティング案件を効率化できているなら課金する価値がある。一方で「便利そうだからとりあえず課金」は沼にハマる。自分は一時期ChatGPT PlusとClaude Proを両方契約していて、月6,000円。副業の月収が1万円を切った月があって、利益がほぼ消えた。それ以来、1つに絞っている。

副業の収支管理は本業よりシビアにやらないと、気づいたら「AIツール代を稼ぐために副業してる」状態になる。今週出たPLaMoの無料APIみたいな選択肢を使い倒して、課金は本当に必要な1本だけに絞るのが、少なくとも副業半年目の自分には合っている。


編集後記

今週はAdobeのAIアシスタントの話が一番テンション上がった。本業で報告書のスクショ加工にPhotoshop使ってるから、そっちでも楽になる可能性がある。副業だけじゃなく本業も効率化できるなら、Adobe CC代の心理的コストが下がる。来週はPLaMoのAPIを実際に触った話を書けるといい。触る前に力尽きてたらすまん。


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今週のプロンプト集

プロンプト1: バナーのカラーバリエーション指示

以下のバナーデザインの色違いを4パターン提案してください。
条件:
- 元のレイアウトと文字配置は変えない
- 各パターンの配色意図を1行で添える(例: 「信頼感重視の青系」)
- 業種は[ここに業種]、ターゲットは[ここにターゲット層]

元のバナー: [画像を添付 or テキストで説明]

Photoshopの新AIアシスタントと組み合わせるとカラバリ生成が爆速になる。クライアントへの提案の引き出しが増えるので、受注率も上がるはず。

プロンプト2: 無料AI APIのコスパ比較表を作る

以下のAI APIサービスについて、副業ライターが月20本の記事を書く場合のコストを比較してください。
- 1記事あたり平均3000字を生成すると仮定
- 入力プロンプトは1記事あたり約500字

比較対象:
1. OpenAI GPT-4o(APIキー利用)
2. Claude Sonnet 4.6(APIキー利用)
3. PLaMo 3.0 Prime(無料プラン)
4. Gemini 2.5 Flash(APIキー利用)

表形式で、月額概算・1記事あたりコスト・レート制限の有無を整理して。

新しいサービスが出るたびにこのプロンプトを更新して回すと、自分の副業に最適な組み合わせが見えてくる。

プロンプト3: AIエージェント代替ツールの調査

「Claude Code」の代替として使える無料または低価格のAIエージェントツールを調べてください。
条件:
- ファイル操作・コード生成ができること
- ローカル環境で動くこと(データを外部に送りたくない案件用)
- 2026年6月時点で利用可能なもの
- 各ツールの長所・短所を2行以内で

Goose, Aider, Continue, OpenHands など知っているものがあれば含めて。

月200ドルのClaude Codeに手が出ない人(自分含む)向け。無料ツールの組み合わせでどこまでやれるかを整理すると、コスト最適な作業環境が見つかる。


AI副業案件情報

案件1: Adobe AI対応のバナー制作

Photoshopの新AIアシスタント搭載で、バナー制作の効率が上がる今がチャンス。クラウドワークスで「バナー制作」「SNS画像」で検索すると、1枚500〜3,000円の案件が常時出ている。AIアシスタントで1枚あたりの作業時間を半分にできれば、時給が倍になる計算。ポートフォリオに5枚くらい載せて応募すればいい。提案文には「Adobe最新のAI機能を活用して迅速に対応できます」を入れると、スピード納品を求めるクライアントに刺さる可能性がある。

案件2: API活用コンサルの小口案件

PLaMoの無料APIが出たことで、「どのAI APIを使えばいいかわからない」という個人事業主やスモールビジネスが増えるはず。ココナラで「AI API選定・導入サポート」として5,000〜15,000円で出品しておく。技術的には大したことないけど、APIキーの取得からプロンプトの調整まで手取り足取り教えるだけで価値を感じてもらえる。自分もPLaMoのAPIを触ったら、その知見をそのまま出品ページの実績として使うつもりだ。

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