AI Timesの新着ニュース 2026/09/15
Google.org、公共AI15団体を採択
Google.orgは2026年9月15日、行政の複雑な課題をAIで解く「AI for Government Innovation」の採択15団体を発表しました。世界2600件超の提案から大学、社会的企業、非営利団体を選び、州・国の保健当局や自治体の交通機関などが担う公共サービスの改善を後押しします。 続きを読む
アメリカのデータセンター、ガス予測が9カ月で約2倍
BloombergNEFは2026年9月、アメリカのデータセンターが2035年に日量約180億立方フィートの天然ガスを消費し、ドイツと日本の合計を上回ると予測しました。9カ月前の見通しのほぼ2倍で、未完工になる計画も織り込んだうえで、今後10年の需要増では液化天然ガス輸出に次ぐ第2の要因になるとみています。 続きを読む
Gemini 3.8 Live公開、対話中もツール実行
Googleは2026年9月15日、リアルタイム音声エージェント向けのGemini 3.8 LiveとGemini 3.8 Live Extended Thinkingを公開しました。Gemini APIとGoogle AI Studioで提供を始め、会話を途切れさせずに推論やAPI・ツール呼び出しを実行できるため、開発者や企業が複雑な業務を音声で進める製品を構築しやすくします。 続きを読む
BairesDev、開発者42%がコード半分以上をAI生成
BairesDevは2026年9月15日、60超の国の開発者705人と最高技術責任者41人を対象にした2026年第3四半期調査を公表しました。AIがコードの半分以上を書くとの回答は前年同期の12%から42%へ上昇しました。一方、浮いた時間はレビュー、修正、安全確認や新技術学習へ移っており、開発の瓶頸が生成から検証へ移りつつあります。 続きを読む
小児病院CHOP、NVIDIAのAIで心臓モデルを数秒生成
フィラデルフィア小児病院(CHOP)は2026年9月15日時点で、NVIDIAが共同開発したオープンソース医用画像基盤MONAIを使い、小児の心臓モデルを数秒で生成しています。CT、MRI、3D超音波など既存画像から患者固有の解剖を再現し、先天性心疾患の手術や医療機器選択を事前に検討する仕組みです。従来は熟練研究者に約4時間かかっていました。 続きを読む
IBM、AIエージェントの一貫性格差を半減
IBM Researchは2026年9月15日、AIエージェントの反復成功を診断・改善するConsistency Analyzerを、オープンソースのALTK-Evolveに追加しました。GPT-4.1を使うReActエージェントの試験では、平均成功率77.4%に対し5回すべて成功した課題は53.0%で、新たな指針により一貫性格差を24.4ポイントから12.0ポイントへ縮めました。 続きを読む
OpenAI・Anthropicら、AI安全で数週間協議
OpenAIの政策責任者Chris Lehane氏は2026年9月15日、同社が競合するAnthropic、Google DeepMindとAI安全について数週間協議してきたと明らかにしました。重大なリスクへの対応や業界標準づくりを探る動きで、各社の経営者も第三者評価の導入や高度モデルを審査する組織の必要性を相次いで表明しています。一方、競争を抑える共同行為と見なされる法的リスクが論点です。 続きを読む
NVIDIA DSX、Lambda検証で処理量24%増
NVIDIAは9月15日、AI Infra SummitでAIデータセンター向け基盤「DSX」の電力最適化成果を公表しました。GPUクラウドのLambdaは、DSX MaxLPSにより同じ電力枠でノード数を16から19へ増やし、トークン処理量を24%、電力当たり性能を23%向上させたと報告しました。電力が制約となる中、設備全体を制御して1メガワット当たりのAI処理量を増やす狙いです。 続きを読む
Salesforce・NVIDIA、推論モデルKoa発表
Salesforceは9月15日、NVIDIAと開発した企業向け推論モデル「Koa」を発表しました。営業、マーケティング、顧客対応に特化し、重み公開モデルNemotronを基盤に追加学習しています。Agentforceで閉鎖型の先端モデルに代わる選択肢として提供し、実顧客データを学習に使わず、少ないトークンで処理して費用と情報管理の課題を抑える狙いです。 続きを読む
Mozilla、クローズドAIの先行は4.4カ月
Mozillaは2026年9月15日公開の「State of Open Source AI」で、米国企業のクローズド型最先端AIが中国企業の有力オープンウェイト型に対して持つ性能上の先行幅は4.4カ月まで縮小したと報告しました。性能差が縮み費用差が残るため、組織の大半の業務ではオープンウェイト型を標準とし、高価なクローズド型は必要な業務に絞るべきだと提言しています。 続きを読む
Meta、WhatsApp設定をAIに任せるMCP発表
Metaは2026年9月15日、AIエージェントからWhatsApp Businessの設定と運用を行える「WhatsApp Business Tools MCP」を発表しました。Claude、Cursor、Codex、ChatGPTなどを同サービスへ直接つなぎ、開発者が会話で作業を指示できます。複数の管理画面や資料、編集ツールを行き来する負担を減らし、企業の導入を効率化する狙いです。 続きを読む
KeewanoDB、AI履歴DBを提供し1200万ドル調達
データベース新興企業Keewanoは2026年9月15日、AIエージェント向けの「KeewanoDB」を一般提供し、Hetz Ventures主導で1,200万ドルのシード資金を調達したと発表しました。利用者・端末・エージェントごとに出来事の順序と文脈を保持し、SDKとMCPを通じて履歴を直接読める設計です。現在はGoogle Cloud上の完全管理サービスとして提供します。 続きを読む
Google、AIの1000言語対応構想を公表
Googleは2026年9月15日、AI言語技術を世界で話者の多い1000言語へ広げる取り組みを公表しました。同社の製品は現在、世界人口の86%に当たる70億人超が話す300超の言語に対応しています。音声を直接理解するGemini、地域社会と構築する公開データ、端末内翻訳、手話対応を組み合わせ、主要言語に偏ってきた技術の利用格差縮小を目指します。 続きを読む
Agility、人と安全に協働するDigit 5発表
Agility Roboticsは2026年9月15日、人の近くで安全に作業できるよう設計した新型人型ロボット「Digit 5」を発表しました。人を検知すると距離や接近状況に応じて回避、停止、しゃがんで座る動作を自律的に選び、倉庫や自動車工場で人と作業空間を共有する際の危害リスクを抑えます。顧客への先行提供は2027年前半、一般提供は同年末までを予定しています。 続きを読む
AIUC、AIエージェント監査で4000万ドル調達
AI安全監査の新興企業AIUCは2026年9月15日、Ribbit Capital主導で4000万ドルのシリーズAを調達したと発表しました。企業が導入するAIエージェントを独自基準「AIUC-1」に照らして第三者評価し、脱獄攻撃、誤情報、データ漏えいなどのリスクを可視化します。既存分を含む累計調達額は5500万ドルで、安全性への不安から導入をためらう企業の判断を支える狙いです。 続きを読む
S&P調査、企業AI施策の42%が中止
TechCrunchは2026年9月15日、閉鎖、方向転換、期待未達となったAI製品・企業の事例集を公開しました。S&P Global Market Intelligenceによると企業のAI施策の約42%は最終的に中止されており、資金不足、技術課題、競争、規模拡大の難しさ、需要不足に加え、大手基盤への機能統合が単独製品の存続を左右しています。 続きを読む
Google支援、FireSatが5メートル四方の火災検知へ
Google Researchは2026年9月15日、Muon Spaceと連携して支援するEarth Fire Allianceの衛星群「FireSat」による山火事検知の仕組みと配備計画を公表しました。AIと専用カメラを組み合わせ、完成時には地球上のどこでも5メートル四方の火災を捉える計画です。約50基で20分ごとに全球を観測し、消防当局の初動時間を確保します。 続きを読む
Google AI、300超言語対応で世界人口86%へ
Googleは2026年9月15日、社会課題へのAI活用をまとめた取り組みを公表し、同社技術が300超の言語に対応したと発表しました。対象言語の話者は70億人と世界人口の86%に相当し、同時公開したAI & Economy ATLASや科学・医療・防災の成果を通じ、研究を生活改善につなげる方針です。 続きを読む
Gemini Notebook、音声対話と約60秒学習動画
Googleは2026年9月15日、学習資料を整理・参照するGemini Notebookに、音声対話、録音、対話型教材、短編動画などの新機能を順次導入すると発表しました。モバイル版では手元の資料を根拠に約100言語でリアルタイムに質問でき、回答途中の割り込みや段階的な説明にも対応して、情報収集から試験対策までを一つのノート内で支援します。 続きを読む
Google、世界のAI利用動向をATLASで公開
Googleは2026年9月15日、世界の職種・国別のAI利用を可視化する長期研究「AI & Economy ATLAS」に、誰でも使える対話型サイトを追加しました。数百万件のデータから仕事や家庭での採用状況を比較でき、科学者600人超への調査では約半数がAIを毎日使い、週7時間弱を節約する一方、仮説検証の滞留が進む実態も示しました。 続きを読む
OpenArt、用途別の画像・動画AIランキング公開
クリエイティブAI企業OpenArtは2026年9月15日、画像・動画生成モデルを仕事別に比較する公開指標「OpenArt Arena」を開始しました。映画、広告、グラフィックデザイン、電子商取引、動画編集、口の動きの同期などに分け、専門家や制作者がモデル名を伏せた作品を二者比較します。総合点だけでなく、制作目的ごとに適したモデルを選び、企業のモデル選定や作業振り分けに役立てる狙いです。 続きを読む
AIエージェント向け内部告発窓口が2件登場
開発者らは2026年9月15日までに、問題行動を目撃したAIエージェントが人間へ知らせる2つの通報窓口を公開しました。制限付き環境ではGETリクエスト、通常環境ではcurlコマンドを使って報告を送れる設計です。試験不正やサンドボックス脱出、無許可のサイバー活動を人間が見逃した事例が相次いだことを受けた取り組みです。 続きを読む
フィラデルフィア住民、AIデータセンター建設停止要求
2026年9月14日、アメリカ・フィラデルフィアの市庁舎前で、住民団体Philly ThriveなどがAIデータセンター建設の一時停止を求める運動を始め、100人超が集会に参加しました。市内で正式な建設提案はまだありませんが、市当局は候補地を2カ所挙げ、うち1カ所はかつて大規模製油所が稼働したグレイズ・フェリー地区です。住民は大気汚染、騒音、水・電力消費、雇用効果への懸念を訴えています。 続きを読む
Meta、AI付きSNS定額を月7.99ドルから
Metaは2026年9月15日、Facebook、Instagram、WhatsAppの有料特典とAIの利用拡大を組み合わせた定額サービス「Meta One」を世界で開始しました。個人向けはCoreが月7.99ドル、Premiumが月19.99ドルで、基本機能とMeta AIの中核体験は無料のまま維持しつつ、画像・動画生成などの利用量に応じて収益化します。 続きを読む
G5 Labsが1400万ドル調達、自然言語を開発の基準に
MIT教授Tim Kraska氏が設立したG5 Labsは2026年9月15日、ステルス状態を終え、1400万ドルのシード資金調達と企業向けクラウド基盤「G5」を発表しました。業務要件、設計判断、社内規則を自然言語の意味グラフへ変換し、人と複数のAIコーディングエージェントが共通の意図に沿って開発できるようにします。AI生成コードの競合、規則違反、追跡困難を意味の層で管理する狙いです。 続きを読む
Profound、1.8億ドル調達でユニコーンに
AI検索向けマーケティングソフトを開発するProfoundは2026年9月15日、シリーズDで1億8000万ドルを調達し、評価額が18億ドルに達したと発表しました。シリーズCで9600万ドルを得てから7カ月弱で大型の追加調達を実施し、AIを使った消費者の商品・ブランド探索が広がる市場で事業拡大を急ぎます。 続きを読む
SimpliSafe、AI・有人監視ドアベル発売
SimpliSafeは2026年9月15日、AI検知と監視員のライブ対応を組み合わせた有線ドアベルカメラ「Video Doorbell Series 2」を199.99ドルで発売しました。端末内AI、クラウド画像解析、顔認識で不審な動きを捉えると監視員が映像を確認し、双方向音声で侵入者や荷物泥棒へ声をかける仕組みで、利用には月額49.99ドルからの対象プランが必要です。 続きを読む
Google、Geminiの家事支援4活用例を紹介
Googleは2026年9月15日、家庭内の見えにくい事務や作業の負担を軽くするGeminiの活用法を4つ紹介しました。修理や献立づくり、家計管理、大型商品の比較を対話、カメラ、画像アップロードで支援し、利用者が家事に費やす時間を取り戻す狙いです。同社の調査では、会話型AI利用の86%超が正式な仕事の外で起きていました。 続きを読む
Google、Pixelに詐欺警告とWatch操作強化
Googleは2026年9月15日、Pixel端末向けの定期更新「September Pixel Drop」を公開しました。Pixelスマートフォンでは重要な連絡先へすぐ発信できるホーム画面ウィジェットと詐欺警告を追加し、Pixel Watchでは音声起動や片手ジェスチャーの対応を広げ、日常の連絡、安全対策、操作性をまとめて改善します。 続きを読む
元TikTok社員、AIポーズアプリSuperpose公開
元TikTok社員のMelody Chu氏とJing Liu氏は2026年9月15日、AIが人物写真のポーズを提案するiOSカメラアプリ「Superpose」を紹介しました。利用者が自分や友人を撮影すると、生成AIが4種類の姿勢を示し、画面内で提案と実際の姿勢を合わせながら撮影できます。7月の公開後、ダウンロード数は2万2000件超、生成されたポーズは19万件超に達しました。 続きを読む
AI俳優Tilly Norwood、時事回答を回避
WIREDは2026年9月15日、Particle 6 Group傘下のAI部門Xicoiaが生成AIで開発したデジタル俳優Tilly Norwoodとの対話テストを報じました。記者が運営側の担当者を介さずに映画、時事問題、架空の疑惑などを尋ねたところ、具体的な説明を避ける回答が目立ち、俳優として作品を宣伝する対話力にも限界が見られました。 続きを読む
Google、ネバダ州で1,000万ドルのエネルギー基金
Googleは2026年9月15日、ネバダ州のエネルギー技術と負担軽減を支える総額1,000万ドルの「Energy Impact Fund」を発表しました。このうち500万ドルをNevada Clean Energy Fundへ拠出し、同社のデータセンター周辺に住む家庭の光熱費削減と住宅の健康・安全改善に充てます。初回助成を通じ、既存制度から外れる世帯へ無料の住宅改修を届ける計画です。 続きを読む