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July 11, 2026

AI Timesの新着ニュース 2026/07/10

Microsoftの炭素排出量25%増、データセンター拡大で

Microsoftは7月10日、2026年版の環境サステナビリティ報告書を公表し、2025年の炭素排出量が前年比で25%増加したと明らかにしました。GeekWireの報道によると、排出量は「一部の対策を除いた場合」で3400万トンに達しています。同社はこの増加の主因をデータセンター基盤の拡張だと説明しました。 続きを読む

国連AIサミット、理想と現実の隔たり浮き彫り

国連の専門機関である国際電気通信連合(ITU)は2026年7月、スイスのジュネーブで年次会議「AI for Good」サミットを開催しました。10年目を迎えた今回は、飢餓や病気、気候変動といった人類の課題をAIで解決するという理想主義的な目標を掲げる一方、技術の暴走と現実との隔たりが浮き彫りになりました。 続きを読む

Sunrun、家庭にAI計算ノード分散設置へ

太陽光発電と家庭用蓄電池を手がける米Sunrunが、2026年7月10日、AI向け計算資源を顧客の自宅に分散配置する新たな実証実験を始めると発表しました。巨大なデータセンターを建設するのではなく、顧客宅に小型の計算ノードを設置し、参加者に報酬を支払う仕組みです。 続きを読む

世界初のAI芸術美術館Dataland開館

米ロサンゼルスのダウンタウンで6月20日、世界初のAIアート美術館をうたう「Dataland」が開館しました。メディアアーティストのレフィク・アナドール氏がスタジオ共同経営者と設立した施設で、開館から2週間で1万人を超える来場者を集めています。人間と機械の関係を問う没入型の展示を通じて、賛否の分かれるAIアートの新たな可能性を示すことを狙います。 続きを読む

Instagram責任者、AI投稿の除外に反対しラベルを主張

Metaのインスタグラム責任者アダム・モセリ氏は7月10日までに、ポッドキャスト番組でAI生成コンテンツをフィードから自動的に除外する機能には反対する考えを示しました。同氏は「AIコンテンツを除外すべきではない」と述べる一方、内容がAI製かどうかを利用者に知らせるべきだと主張しています。 続きを読む

Gemini appに個人最適の学習ノート機能

Googleは、Geminiアプリに新機能「学習ノート」を追加しました。ユーザーが学びたいテーマを伝えると、一人ひとりに最適化された学習空間を用意する仕組みです。 続きを読む

Google Healthがプロゴルファーと健康AIで協業

米グーグルの健康事業Google Healthは、プロゴルファーのブライソン・デシャンボー選手と提携し、人工知能を使った健康管理の取り組みを始めました。メジャー大会二冠の実績を持つ同選手が、競技で培ったデータ分析の手法を日常の体調管理へと広げる試みです。両者はフィットネスの未来を共同で探ると表明しています。 続きを読む

OpenAI、業務を自律代行するChatGPT Work

OpenAIは7月10日、ChatGPTに組み込む新しいAI代行機能ChatGPT Workを発表しました。最新の旗艦モデルGPT-5.6を基盤とし、メールやカレンダー、コード管理、チャットなど複数のアプリをまたいで、複雑な多段階の業務を自律的にこなします。従来の質問応答型のチャットボットから、実務を遂行する作業プラットフォームへと役割を広げる狙いです。 続きを読む

SK Hynix、米で外国企業として史上最大の上場

韓国の半導体大手SK Hynixは7月10日、米ナスダック市場に上場し、265億ドル(約40兆ウォン)を調達しました。米国外の企業による新規株式公開としては史上最大で、2014年のアリババ集団による250億ドルを上回りました。AIブームで需要が急伸するメモリ半導体の成長期待が、記録的な資金調達を後押しした形です。 続きを読む

企業がAIエージェントを統制不足のまま先行導入

米メディアのVentureBeatは2026年6月、従業員100人以上の企業の技術指導層573人を対象にした調査結果を公表しました。それによると、多くの企業がAIエージェントを統制の仕組みが整う前に導入しており、しかもそれを承知の上で進めていることが分かりました。企業は今、自らの基準に追いつくための後追い整備に迫られています。 続きを読む

EUがMetaに依存性設計の是正要求、巨額制裁も

欧州連合の執行機関である欧州委員会は7月9日、MetaのFacebookとInstagramについて、自動再生や無限スクロールといった機能が依存性を持つとの予備的認定を公表しました。委員会はこれらの設計が利用者の身体的・精神的な健康に及ぼすリスクをMetaが十分に評価していないと指摘し、既定での機能停止などの是正を求めています。 続きを読む

GitHub、指示文改良でCopilotレビュー費用2割減

GitHubは2026年7月、AIによるコードレビュー機能「Copilot code review」の平均コストを約2割削減したと明らかにしました。共有ツールへの移行で一度は品質が悪化したものの、原因はツールではなく指示文にあると突き止め、レビュー担当者の読み方に合わせて書き換えることで改善を実現しました。品質を維持したままコストだけを下げた点が特徴です。 続きを読む

Googleが表データ向けゼロショット基盤モデルを公開

Google Researchは、表形式データ向けのゼロショット基盤モデル「TabFM」を公開しました。従来のようにデータセットごとにモデルを一から学習する必要がなく、未知の表に対しても一度の推論で予測を返せる点が最大の特徴です。表の予測を「文脈内学習(in-context learning)」の問題として捉え直すことで、数週間かかっていた構築作業を一回のAPI呼び出しに置き換えます。 続きを読む

ドイツテレコムがOpenAIとAIネイティブ通信へ

ドイツテレコムは2026年7月10日、生成AIを事業運営の中核に据え、世界初のAIネイティブ通信会社を目指す全社変革を進めていると明らかにしました。欧州と米国で3億人超の顧客と20万人以上の従業員を抱える同社が、顧客対応から通信網運用まで組織全体の運営モデルを作り替える取り組みです。 続きを読む

Hugging Face CEO、企業のAI内製化加速を指摘

AI開発の共有基盤を運営するHugging Faceのクレム・デラングCEOは2026年7月10日、TechCrunchのポッドキャスト「Equity」で、オープンソースAIが急拡大していると語りました。同社はモデルやデータセットを共有できる「AI版GitHub」として成長し、いまやFortune 500企業の約半数が利用しています。企業はまず最先端のAPIから始めるものの、規模を広げるにつれてコストがかさみ、オープンソースモデルへと移行していくとデラング氏は指摘します。 続きを読む

AppleがOpenAIを技術秘密盗用で提訴

Appleは7月10日、AI大手OpenAIを企業秘密の盗用と契約違反でカリフォルニア州北部連邦地方裁判所に提訴しました。訴状は、iPhone開発を率いた元幹部らがOpenAIへの転職時に未発表の部品や試作品、機密設計文書を持ち出したと主張しています。Appleは差し止め命令と損害賠償、持ち出された資産の返還を求めています。 続きを読む

PyTorchの注意機構をプロファイラで解剖

Hugging Faceは2026年7月10日、PyTorchのプロファイリング手法を解説する連載の第3回を公開しました。今回のテーマは注意機構(Attention)で、手書きの素朴な実装からSDPA(Scaled Dot Product Attention)の各バックエンドまでを、プロファイラのトレースで読み解きます。狙いは高速化テクニックの網羅ではなく、各手法がプロファイラ上でどう違って見えるかを掴むことにあります。 続きを読む

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