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June 25, 2026

AI Timesの新着ニュース 2026/06/24

エンジニア職、AI時代に最も底堅いとの新データ

ベンチャー投資企業SignalFireは2026年6月24日、8000万超の企業データを分析した最新の人材報告で、エンジニア職が2025年に最も底堅い職種だったと明らかにしました。AIがコーディングを自動化し真っ先に淘汰されるとの見方に反し、採用実態は逆の傾向を示しています。同社は更新が遅れがちな解雇統計ではなく、採用データを実時間の指標として用いました。 続きを読む

メモリ不足が追い風、Micron四半期利益が28億ドルに急増

米メモリ大手Micronは6月24日、AIブームによるメモリ半導体の供給逼迫を追い風に、過去最高の四半期決算を発表しました。第3四半期の売上高は前年同期比4倍の414億5000万ドルに達し、純利益は18億8000万ドルから282億ドルへと急拡大しました。決算発表を受け、株価は13%超上昇しています。 続きを読む

企業が従業員のAI利用を抑制、コスト膨張で節約へ転換

コンサル大手アクセンチュアが2026年6月、社内でのAI利用に歯止めをかけ始めたことが分かりました。404 Mediaが報じたもので、従業員がPDFをスライドに変換するような基本的な作業にAIを使い、トークン予算を急速に消費している状況に対応したものです。同社はかつて、AIを使わない社員は昇進機会を失うと警告していました。 続きを読む

OpenAI、初の自社推論チップをBroadcomと公開

OpenAIは2026年6月24日、半導体大手Broadcomと共同開発した初の自社AIチップ「Jalapeño(ハラペーニョ)」を公開しました。同チップはAIの推論処理に特化したASIC(特定用途向け集積回路)で、ChatGPTやCodexなどのサービスを動かすサーバー向けに設計されています。早期テストでは、電力当たりの性能が現行の最高水準を大幅に上回る見込みだと説明しました。 続きを読む

Gemini 3.5 Flashにコンピュータ操作機能を標準搭載

米グーグルは6月24日、エージェントが画面を見て操作するコンピュータ操作機能を、主力モデルGemini 3.5 Flashに標準ツールとして搭載したと発表しました。これまでGemini 2.5の単独モデルでのみ提供していた機能を本体に統合し、エージェント用途で同社最高の性能を実現したとしています。開発者はブラウザやモバイル、デスクトップ環境を横断して自律的に動くエージェントを構築できます。 続きを読む

Shopifyがモデル非依存のAI基盤を構築

EC基盤大手のShopifyが、特定のAIモデルが消えても影響を受けない自社AIスタックを構築しました。同社エンジニアリング責任者のFarhan Thawar氏が新しいポッドキャストで明らかにしたもので、全エンジニアが社内のLLMプロキシ経由で複数のAIプロバイダーにアクセスし、いずれかが停止しても自動でフェイルオーバーする設計です。 続きを読む

Amazon、信頼できるAIエージェント設計手法を公開へ

Amazonは6月24日、信頼できるAIエージェントの設計手法を、7月14日から米メンローパークで開かれる「VB Transform 2026」で公開すると明らかにしました。同社のAGI自律研究所ディレクター、ブライアン・シルバーソーン氏がVentureBeatの取材に応じ、生のベンチマーク性能を超えた構造的な枠組みを提示する考えを示しました。企業がエージェントに業務権限を与える際の不安を、どう解消するかが焦点です。 続きを読む

NVIDIA、MoE学習を最大3.7倍高速化

NVIDIAは6月24日、HuggingFace Transformersの上に構築するオープンライブラリ「NeMo AutoModel」を公開しました。import文を1行変えるだけで、MoE(混合専門家)モデルのファインチューニングをTransformers v5比で3.4〜3.7倍高速化し、GPUメモリを29〜32%削減します。from_pretrained()など既存APIはそのまま使え、コード改変は不要です。 続きを読む

Xiaomi、AI足場を自動改修 小型モデルが最も向上

中国Xiaomiの研究チームは6月24日、AIエージェントの土台となるハーネス(足場ソフト)を実行中に自動で書き換える枠組み「HarnessX」を発表しました。ハーネスはLLMと外部環境をつなぐプロンプトやツール、記憶管理、制御フローの総体で、従来は人手で固定的に作られてきました。HarnessXはこれを自律的に改善し、15のモデルとベンチマークの組み合わせで平均14.5%の性能向上を示しました。 続きを読む

スタンフォード大、数千のAIエージェントで創薬革新

スタンフォード大学のジェームズ・ゾウ准教授率いる研究チームが、創薬の全工程を担う数千の自律AIエージェントを仮想バイオテック上に展開しました。各エージェントは初期探索から安全性試験、臨床試験設計までを引き継ぎ、従来の創薬で失われがちだった工程間の文脈の継続性を保ちます。VentureBeatが6月24日に報じました。 続きを読む

Intuit、AI基盤を再構築しモデル依存を解消

会計ソフト大手のIntuitは、自社の業務プラットフォームを支えるAI基盤を全面的に再構築しました。広範な機能を担う大型エージェント中心の構成から、スキルやツールを最小単位まで細分化した仕組みへと移行しています。背景には、単純な対話から複雑なエージェント型タスクへと顧客の期待が変化し、従来のIT構成では対応しきれなくなった事情があります。 続きを読む

NVIDIAとAWSが本番AI基盤を拡張、推論4.6倍に

NVIDIAは6月24日、米AWSと連携し、本番規模のAI基盤を強化すると発表しました。両社はクラウド上の計算、検索、学習の各層を一体で改良し、企業が運用負担を抑えながらAIを実運用へ移せる環境を整えます。低遅延の推論や高速なベクトル検索、GPUの価格性能比といった課題に同時に対応する狙いです。 続きを読む

Alibaba、環境を予測する世界モデルAgentWorld公開

中国AlibabaのQwenチームは6月24日、エージェントの行動ではなく環境が返す状態を予測する世界モデル「Qwen-AgentWorld」を公開しました。MCP、検索、ターミナル、ソフトウェア開発、Android、Web、OSの7領域を単一アーキテクチャで扱い、5月に発表した35時間自律実行モデルに続く自律エージェント強化の一環です。狙いは、本番環境では稀にしか現れないエッジケースを学習に組み込むことにあります。 続きを読む

Mistralが文書解析の新OCRを投入、欧州主権を訴求

フランスのAI企業Mistralは2026年6月24日、文書知能モデル「OCR 4」を発表しました。単なる文字抽出にとどまらず、文書全体を構造化データとして返す点が特徴で、各ブロックに位置情報を示す枠、見出しや表といった種別、さらに単語ごとの信頼度スコアを付与します。15カ月でOCR技術の第4世代となり、即日でAPIやAmazon SageMaker、Microsoft Foundryなどから利用できます。 続きを読む

Qualcomm、AI半導体新興Modularを約40億ドルで買収

米半導体大手のQualcommは2026年6月24日、シリコンバレーのAI半導体ソフトウェア新興企業Modularを約40億ドルで買収すると発表しました。対価として最大1920万株の普通株を発行する方針で、直近の終値ベースで40億ドル弱に相当します。取引は今年後半に完了する見込みです。 続きを読む

GoogleのGemini開発者2人、Anthropicへ流出

米Googleは6月24日、生成AI「Gemini」の開発に深く関わった著名研究者のJonas Adler氏とAlexander Pritzel氏が、競合のAnthropicへ移籍すると報じられました。Bloombergが伝えたもので、両氏はGoogleの主力モデルであるGeminiの開発で中心的な役割を担っていました。TechCrunchはGoogleに取材を申し込んでいます。 続きを読む

Figma、AIモーションとコード機能を追加

デザインプラットフォームのFigmaは6月24日、年次イベントConfig 2026で、キャンバスに新たなコードレイヤーとAIによるモーション機能、シェーダーを追加するアップデートを発表しました。デザイナーやエンジニア、PMがアイデアを素早く反復できるよう、フルスタック開発に最適化したキャンバスを目指す内容です。 続きを読む

Meta、クリエイター向けAI伴走アプリを試験提供

米Metaは6月24日、Facebookのクリエイター支援ツール「Creator Studio」を独立したAI伴走アプリとして刷新すると発表しました。一部のクリエイターを対象に試験提供を始めており、Facebook上での視聴者拡大を後押しする狙いです。同社はTikTokやYouTubeとの競争でクリエイターをFacebookに引き留めたい考えです。 続きを読む

中国AI専門家も警戒、米中協調を提言

米誌WIREDの記者は2026年6月、北京の中関村で開かれた大規模なAI国際会議に参加し、中国のトップ専門家らもAIの急速な発展に強い警戒感を抱いている実態を報じました。会議では再帰的自己改良やヒューマノイドロボットなどが議論され、公開鍵暗号の共同発明者ホイットフィールド・ディフィー氏らも登壇しました。記者が得た最大の示唆は、米中が激しいAI競争を脇に置くべきだという点です。 続きを読む

Hugging Faceが遠距離音声認識の公開ベンチマーク公開

Treble TechnologiesとHugging Faceは6月24日、遠距離音声認識(Far-Field ASR)の精度を実環境に近い音響条件で測る初のオープンなベンチマーク「FFASRリーダーボード」を公開しました。残響や背景雑音、マイクとの距離を再現し、コミュニティが自由にモデルを投稿して結果を比較できます。音声エージェントや会議室の文字起こしなど、遠隔マイク利用の増加が背景にあります。 続きを読む

米政権、AnthropicのAmodei氏を敬遠 交渉役は共同創業者へ

米トランプ政権は6月24日までに、AI企業Anthropicとの交渉で、ダリオ・アモデイ最高経営責任者(CEO)を実質的に外し、共同創業者のトム・ブラウン氏らを相手とする体制へ移行しました。関係者によると、政権側はアモデイ氏について「話が通じず、懸念に耳を傾けなかった」と評し、対話のしやすいブラウン氏らとの協議を歓迎しているといいます。焦点は、輸出規制で停止中のAIモデル「Claude Fable 5」の再公開条件です。 続きを読む

米下院議員、法案起草へのAI使用を否定

米フロリダ州選出のアンナ・ポーリナ・ルナ下院議員は2026年6月24日、2027会計年度の国防授権法案に関する修正案の作成にAIを使用したとの疑いを否定しました。X上で修正要約のスクリーンショットが拡散し、文面にClaudeの応答とみられる記述が含まれていたことが発端です。議員は「法案がAIで起草されることは一切ない」と強調しました。 続きを読む

Agility Robotics、SPACで上場へ評価額2.5B

ヒューマノイドロボット開発の米Agility Roboticsは6月24日、特別買収目的会社(SPAC)のChurchill Capital Corp XIとの合併を通じて上場すると発表しました。取引における同社の評価額は約25億ドルで、調達額は新規・既存の機関投資家からの約2億ドルを含め、6億2000万ドルを超える見込みです。 続きを読む

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