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May 1, 2026

AI Timesの新着ニュース 2026/04/30

Google、旅行広告を統合する新キャンペーン形式を発表

Googleは2026年4月30日、旅行業界向けの新しい広告形式「Search Campaigns for Travel」を発表しました。これは従来分散していた旅行関連の広告キャンペーンを、標準のSearch広告キャンペーンに統合するもので、広告主のワークフローを大幅に簡素化します。 続きを読む

AlphabetがTIME誌「最も影響力ある企業100社」に選出

Alphabetが、TIME誌が毎年発表する「最も影響力のある企業100社」の2026年版に選出されました。同誌の記者Andrew R. Chowは、GoogleがAI競争の先頭に立つまでの道のりを詳しく取り上げています。 続きを読む

MicrosoftとOpenAI、独占解消し新契約を締結

MicrosoftとOpenAIは2026年4月、長年の独占的パートナーシップ契約を大幅に再編しました。最大の変更点は、OpenAIが自社の製品・サービスをAzure以外のすべてのクラウドプラットフォームで提供できるようになったことです。発表翌日にはOpenAIがAWSへの最新AIモデル提供を発表し、Microsoftの最大のクラウド競合への進出が即座に実現しました。 続きを読む

AIコーディングエージェント6件の脆弱性、認証情報が標的に

2026年3月から4月にかけて、Codex、Claude Code、Copilot、Vertex AIの主要AIコーディングエージェント4製品に対し、6つの研究チームがセキュリティ脆弱性を相次いで公開しました。いずれの攻撃もAIモデルの出力ではなく、エージェントが保持する認証情報を標的としており、従来のIAM(ID・アクセス管理)では検知できない新たな攻撃パターンが浮き彫りになっています。 続きを読む

NVIDIA、常駐型AIエージェント基盤NemoClawを公開

2026年4月30日、NVIDIAはオープンソースの常駐型AIエージェント基盤「NemoClaw」を発表しました。これはPeter Steinberger氏が開発した自律型AIアシスタント「OpenClaw」をベースに、NVIDIAのセキュアランタイム「OpenShell」と大規模言語モデル「Nemotron」を統合した企業向けリファレンス実装です。1コマンドでセキュアな導入が可能になります。 続きを読む

StripeがAIエージェント対応デジタルウォレット「Link」発表

Stripeは2026年4月30日、年次カンファレンスにおいてデジタルウォレット「Link」を発表しました。Linkは従来のデジタルウォレット機能に加え、自律型AIエージェントがユーザーに代わって買い物や予約、チケット購入などの決済を行える点が特徴です。Web、iOS、Androidの各プラットフォームで利用可能となっています。 続きを読む

Alibabaの新手法、AIエージェントの無駄なツール呼び出しを98%から2%に削減

Alibaba研究チームは2026年4月、AIエージェントが外部ツールを過剰に呼び出す問題を解決する強化学習フレームワーク「HDPO(Hierarchical Decoupled Policy Optimization)」を発表しました。大規模言語モデルは従来、Webの検索やコード実行などのツールを盲目的に呼び出す傾向があり、レイテンシの増大、APIコストの浪費、推論精度の低下を引き起こしていました。 続きを読む

マスク氏、xAIがOpenAIモデルを蒸留と法廷で認める

2026年4月30日、カリフォルニア州連邦裁判所で証言台に立ったイーロン・マスク氏は、自身のAI企業xAIがOpenAIのモデルを蒸留(ディスティレーション)してGrokの訓練に使用したことを認めました。OpenAI側弁護士の反対尋問に対し、マスク氏は「全AI企業がやっている」と述べた上で、xAIでの実施を「部分的に」認めています。この裁判はマスク氏がOpenAIの営利転換を阻止するために提起したものです。 続きを読む

Meta、2000万人のユーザー減少もAI投資を拡大

Metaは2026年第1四半期の決算を発表し、Facebook・Instagram・WhatsApp・Messengerの合計日次利用者数が前四半期比で2000万人減少したことを明らかにしました。同社はこの減少について、イランにおけるインターネット障害とロシアでのWhatsAppアクセス制限が原因だと説明しています。 続きを読む

RunPodがコンテナ不要のAI開発ツールFlashをOSSで正式公開

クラウドGPUプラットフォームのRunPodは2026年4月30日、オープンソースのPythonツール「RunPod Flash」の正式版(GA)を公開しました。サーバーレスGPU環境でのAI開発において、従来必須だったDockerコンテナの構築・管理工程を排除し、モデルの学習・推論・デプロイを大幅に高速化します。MITライセンスで提供され、企業での採用障壁を低く抑えています。 続きを読む

Anthropic、Claude利用者の6%が人生相談と判明

Anthropicは2026年4月30日、AIアシスタントClaudeに寄せられる個人的な相談の実態を調査した研究結果を発表しました。プライバシー保護分析ツール「Clio」を用いてclaude.aiの100万件の会話をサンプル分析したところ、約6%にあたる約3万8000件が「転職すべきか」「相手にどう伝えるべきか」といった人生の判断に関する相談であることがわかりました。 続きを読む

Writerがプロンプト不要のAIエージェント基盤を発表

エンタープライズAIプラットフォームを提供するWriterは2026年4月30日、AIエージェント基盤「Writer Agent」にイベントベーストリガー機能を追加したと発表しました。Gmail、Gong、Google Calendar、Google Drive、Microsoft SharePoint、Slackの6サービスで発生するビジネスイベントを自動検知し、人間の指示なしに複数ステップのワークフローを実行します。Salesforce Ventures、Adobe Ventures、Insight Partnersが出資する同社にとって、完全自律型エージェントへの最も積極的な一歩となります。 続きを読む

Google DeepMind、AI共同臨床医の研究構想を発表

Google DeepMindは2026年4月30日、AIが医師の診療を補助する「AI co-clinician(AI共同臨床医)」の研究構想を発表しました。WHOが2030年までに世界で1000万人以上の医療従事者不足を予測するなか、AIを臨床チームの一員として機能させ、医師の監督下で患者ケアの質・コスト・アクセスを改善することを目指しています。 続きを読む

OpenAI、GPTの「ゴブリン癖」の原因と対策を公表

OpenAIは2026年4月29日、同社のAIモデルがコード生成時に「ゴブリン」「グレムリン」などの空想上の生物を不自然に多用する問題について、原因と対策を説明する公式ブログ記事を公開しました。この問題は4月27日に開発者がCodexのGitHubリポジトリ内のシステム指示から「ゴブリンについて絶対に話すな」という記述を発見したことで広く知られるようになり、SNS上で大きな話題となりました。 続きを読む

AIトークン単価低下でも総コスト増大、ジェボンズのパラドクス顕在化

企業のAI活用が実験段階から本番運用へ移行するなか、コスト構造の逆転現象が顕在化しています。VentureBeatの2026年4月30日付記事によると、推論トークンの単価はこの2年間で約10分の1に低下したにもかかわらず、消費量が100倍以上に膨らんだことで、企業のAI関連総コストはむしろ増加しています。経済学でいうジェボンズのパラドクスがAIインフラ領域で起きている形です。 続きを読む

Metaのビジネス向けAI、週1000万件の会話を達成

Metaは2026年第1四半期の決算発表で、同社のビジネス向けAIツールが3月下旬時点で週あたり約1000万件の会話を処理していると明らかにしました。年初の100万件から10倍に急増しており、アメリカ、EMEA、APAC、中南米でのベータプログラム拡大が成長を後押ししています。 続きを読む

OpenAI、Anthropic批判の直後に自社Cyberツールも利用制限

OpenAIのSam Altman CEOは2026年4月30日、同社のサイバーセキュリティツールGPT-5.5 Cyberを「重要なサイバー防御者」に限定して提供開始すると発表しました。利用希望者はOpenAIのウェブサイトで資格情報や利用目的を申請する必要があります。 続きを読む

OpenAI、ChatGPTに高度アカウント保護機能を導入

OpenAIは2026年4月30日、ChatGPTおよびCodexアカウント向けの新しいオプトイン型セキュリティ機能「Advanced Account Security(AAS)」を発表しました。ジャーナリスト、政治的反体制派、研究者、政府関係者など、デジタル攻撃のリスクが高い利用者を主な対象としていますが、希望するすべてのユーザーが利用できます。 続きを読む

DAIMON、ロボット触覚の大規模データセットを公開

香港発のスタートアップDAIMON Roboticsが、ロボットの物理的AI向けとしては世界最大規模のマルチモーダルデータセット「Daimon-Infinity」を公開しました。高解像度の触覚センシングデータを含み、洗濯物の折りたたみから工場の組み立てラインまで幅広いタスクをカバーしています。Google DeepMind、ノースウェスタン大学、シンガポール国立大学などが開発に参加しています。 続きを読む

Meta、プライバシー問題告発の委託先Samaとの契約を打ち切り

Metaは、スマートグラス「Ray-Ban Meta」のデータ注釈業務を委託していたケニア拠点の企業Samaとの契約を終了しました。2026年2月、Samaの従業員が複数のメディアに対し、Ray-Ban Metaで撮影された利用者の着替えや性行為、トイレ使用などの極めて私的な映像を業務で視聴していたと告発していました。 続きを読む

リーガルAIのLegora、評価額56億ドルに到達

スウェーデン発のリーガルAIスタートアップLegoraが、NVIDIAのベンチャーキャピタル部門NVenturesやAtlassianなどから5000万ドルのシリーズD追加調達を実施し、ポストマネー評価額が56億ドルに達しました。NVenturesにとってリーガルAI分野への初の投資となります。同社は2026年3月の5億5000万ドルのシリーズD調達からわずか1カ月での追加ラウンドです。 続きを読む

ホフマン氏、AI活用しない医師は「過失」と発言

LinkedIn共同創業者のリード・ホフマン氏が、4月16日にロンドンで開催されたWIRED Healthカンファレンスに登壇し、医師がAIをセカンドオピニオンとして活用すべきだと強く訴えました。「フロンティアモデルを使っていない医師は過失に近い」という踏み込んだ発言は、医療業界に波紋を広げそうです。 続きを読む

GoogleがGeminiを車載AIに展開、数百万台に提供開始

2026年4月30日、Googleは車載インフォテインメント向けAIアシスタントを従来のGoogle AssistantからGeminiにアップグレードすると発表しました。対象は「Google built-in」搭載車両で、新車だけでなく既存車両にもソフトウェア更新で提供されます。前日にはGeneral Motorsが2022年モデル以降の約400万台への導入を明らかにしており、Cadillac、Chevrolet、Buick、GMCの各ブランドが対象です。 続きを読む

Salesforce、顧客との共創でAIロードマップを策定

Salesforceは、AIプロダクトのロードマップを顧客とのリアルタイムな共創によって策定する戦略を採用しています。同社AI部門のEVPであるJayesh Govindarajan氏によると、約1万8,000社の顧客から得られる情報を基に、エージェントのコンテキスト、観測可能性、決定論的制御といったテーマ別にボトムアップで開発を進めています。一部の顧客とは週1回のペースで会議を行っています。 続きを読む

Netomiが1.1億ドル調達、AccentureとAdobeが出資

サンフランシスコ拠点のAIカスタマーサービス企業Netomiは2026年4月30日、Accenture Ventures主導のラウンドで1.1億ドル(約165億円)を調達したと発表しました。Adobe Ventures、WndrCo、Silver Lake Waterman、NAVER Venturesなどが参加し、DreamWorks共同創業者のジェフリー・カッツェンバーグ氏が取締役に就任します。OpenAI共同創業者グレッグ・ブロックマン氏やDeepMind共同創業者デミス・ハサビス氏ら、AI業界の著名人が初期投資家に名を連ねています。 続きを読む

GoogleのAIデフォルト設定にプライバシーの落とし穴

Ars Technicaの分析記事によると、Googleは自社製品全体に生成AI「Gemini」を急速に統合しており、GmailやGoogle Driveなどの主要サービスにおけるユーザーデータの取り扱いに懸念が生じています。Googleはブログ記事で、Workspace内のデータをAIモデルの訓練には使用しないと釈明しました。 続きを読む

Meta傘下Manus、AIツールで「簡単に稼げる」と誇大広告

2026年4月30日、The Vergeの調査報道により、Metaが昨年20億ドルで買収したAIエージェント企業Manusが、自社AIツールを使った「簡単に稼げる副業」を謳う広告キャンペーンを展開していたことが明らかになりました。キャンペーンでは若手クリエイターに報酬を支払い、TikTok・Instagram・YouTubeで宣伝動画を投稿させていました。 続きを読む

スマートグラス百花繚乱も決定的な用途見つからず

The Vergeの記者Victoria Song氏が、Even Realities G2やMeta Ray-Ban Display、Rokid、Lucydなど約12種類のスマートグラスを1年以上にわたって使用した総合レビューを公開しました。現行モデルはデザイン・快適性・価格の面でかつてないほど進化しているものの、日常的に装着し続ける明確な理由が見つからないと結論づけています。 続きを読む

BioticsAI、FDA承認後に病院展開を本格化

BioticsAIの共同創業者兼CEOであるRobhy Bustami氏が、TechCrunchのポッドキャスト「Build Mode」に出演し、AI超音波診断ツールの開発からFDA承認、病院展開までの道のりを語りました。同社は胎児異常の検出を支援するAIコパイロットを開発しており、依然として誤診率が高いこの分野での精度向上を目指しています。 続きを読む

XがAI活用の広告プラットフォームを刷新

イーロン・マスク氏率いるXは2026年4月30日、AI技術を基盤とした新しい広告プラットフォームの段階的な提供を開始しました。この刷新は、2025年にxAIとXが統合されたことを受けた取り組みで、検索・ランキングシステムをAIで再構築し、広告主により精度の高いターゲティングと効果的な広告配信を提供することを目指しています。 続きを読む

遺伝暗号からアミノ酸1種を削減する実験に成功

コロンビア大学とハーバード大学の研究チームが、すべての生命に共通する遺伝暗号の20種類のアミノ酸から1種類を削減する実験に取り組み、リボソームの一部を必須アミノ酸イソロイシンなしで機能させることに成功しました。この研究は、生命の初期段階で使われていたとされる縮小版遺伝暗号の可能性を探るものです。 続きを読む

Copilot CLI入門、対話・非対話モードの使い分け

GitHubは2026年4月30日、公式ブログで「GitHub Copilot CLI for Beginners」シリーズの第2回を公開しました。今回はCLIの2つの主要モード、対話(interactive)モードと非対話(non-interactive)モードの違いと使い分けを初心者向けに解説しています。ターミナルから直接AIコーディング支援を受けたいユーザーに向けた実践的なガイドです。 続きを読む

Spotify、人間アーティスト認証バッジを導入

Spotifyは2026年4月30日、アーティストがAIではなく実在の人物であることを証明する「Verified by Spotify」バッジの提供を開始しました。認証を受けたアーティストのプロフィールには緑のチェックマークが表示され、リスナーはその音楽が人間によって制作されたものであると確認できます。AI生成コンテンツの増加やなりすまし問題への対策として導入されたこの制度は、プラットフォーム上の信頼性向上を目的としています。 続きを読む

Googleがオクラホマ州で電力料金の負担抑制へ長期契約

Googleは2026年4月30日、オクラホマ州の電力会社Oklahoma Gas and Electric(OG&E)との長期エネルギー契約を発表しました。この契約は、同州マスコギーとスティルウォーターで建設中のデータセンターキャンパスへの電力供給を目的としており、データセンター拡大に伴うインフラ費用をGoogleが負担することで、地域の一般家庭や企業への電気料金転嫁を防ぐ仕組みです。 続きを読む

MIT学長、基礎科学への連邦資金削減に危機感表明

MITのサリー・コーンブルース学長は、Slateのポッドキャスト番組に出演し、アメリカの基礎科学研究に対する連邦資金の削減がもたらす深刻な影響について警鐘を鳴らしました。学長は、大学が担う基礎研究のパイプラインが損なわれれば、がん免疫療法やAI、量子技術など次世代のイノベーションの芽が摘まれると指摘しています。 続きを読む

Google AI Max1周年、ショッピング広告に拡大

Googleは2026年4月30日、AI搭載の検索広告製品「AI Max」の提供開始から1周年を迎え、ショッピング広告や旅行広告への対応拡大と新たな制御機能を発表しました。AI Maxは昨年のローンチ以来、AI搭載の検索広告製品として最速の成長を遂げており、広告主が会話型の検索クエリに対応できる仕組みを提供しています。 続きを読む

AI生成ポルノの作り方を販売、アリゾナで提訴

2026年4月30日、米WIREDは、アリゾナ州フェニックスの男性3人がSNS上の女性の写真を無断で収集し、AIで生成したポルノコンテンツの作成方法を有料で販売していたとして提訴された事案を報じました。被告らはCreatorCoreというソフトウェアを使い、実在の女性に酷似したAIインフルエンサーを作成し、Fanvueで販売していたとされます。 続きを読む

Google検索「優先ソース」が全言語に拡大

Googleは2026年4月30日、Google検索の「Preferred Sources(優先ソース)」機能を全対応言語でグローバルに展開すると発表しました。この機能は、Top Stories(トップニュース)に表示されるニュースソースをユーザー自身が選べるもので、好みの報道機関やサイトをより頻繁に表示させることができます。 続きを読む

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