AI Timesの新着ニュース 2026/05/18
スマートグラス光学のLetinARが1850万ドル調達
韓国のスタートアップLetinARが、AIスマートグラス向け光学モジュールの開発・量産に向け、韓国産業銀行やロッテベンチャーズなどから1850万ドルの資金調達を実施しました。同社はLGエレクトロニクスの出資を受けており、2027年に韓国での新規株式公開を計画しています。累計調達額は4170万ドルに達しました。 続きを読む
PaddleOCR 3.5、Transformers推論に対応
PaddleOCR 3.5が2026年5月18日にリリースされ、Hugging Face Transformersを推論バックエンドとして選択できるようになりました。PP-OCRv5やPaddleOCR-VL 1.5といったOCR・文書解析モデルを、engineパラメータひとつでTransformersバックエンドに切り替えて実行できます。 続きを読む
Alexa PlusがAIポッドキャスト生成に対応
Amazonは2026年5月18日、AIアシスタントAlexa Plusに「Alexa Podcasts」機能を追加したと発表しました。ユーザーが任意のトピックを指定すると、AIが情報を収集し、2人のAIホストによる対話形式のポッドキャストエピソードを数分で自動生成します。米国のユーザーを対象に提供が開始されています。 続きを読む
メルボルンがAI研究拠点として急成長
オーストラリア・メルボルンが、大規模計算基盤と研究機関の集積を背景にAI研究ハブとしての存在感を高めています。モナシュ大学はNVIDIA・Dell・CDC Data Centresと提携し、同国の大学としては最大規模のAIスーパーコンピュータ「MAVERIC」を構築・稼働させました。がん検出や新薬開発、材料科学など幅広い研究を国内の主権管理下で実行できる設計です。 続きを読む
AIサプライチェーン攻撃、50日で主要3社を直撃
2026年3月下旬から5月中旬の50日間に、OpenAI・Anthropic・Metaの3社に関わるサプライチェーンインシデントが4件連続で発生しました。いずれもAIモデル自体への攻撃ではなく、リリースパイプライン・依存関係・CI/CDランナー・パッケージングという、モデルのシステムカードやレッドチーム演習がカバーしない領域が突かれました。モデル安全性評価とリリース基盤の防御は別の専門領域であり、後者への投資が決定的に不足していることが浮き彫りになっています。 続きを読む
NVIDIA初の自社設計CPU「Vera」出荷開始
NVIDIAは同社初の自社設計CPU「Vera」の出荷を開始しました。5月16日、最初のVera CPUがAnthropic、OpenAI、SpaceXAIの3社に届けられ、翌月曜にはOracle Cloud Infrastructure(OCI)にも納入されました。NVIDIAのハイパースケール担当副社長Ian Buck氏が自ら各社を訪問し、手渡しで引き渡しを行っています。 続きを読む
AnthropicがSDK自動生成のStainlessを買収
Anthropicは2026年5月18日、SDK自動生成スタートアップのStainlessを買収したと発表しました。Stainlessは元Stripeエンジニアのアレックス・ラトレイ氏が2022年にニューヨークで創業した企業で、APIの仕様書から複数言語の本番用SDKを自動生成・保守するツールを提供しています。買収額は非公開ですが、The Informationは先週、Sequoia CapitalやAndreessen Horowitzが出資する同社を3億ドル超で買収する交渉中だと報じていました。 続きを読む
AIエージェント総合ベンチマークが公開
IBM ResearchとHugging Faceは2026年5月18日、AIエージェントシステムを総合的に比較評価するオープンベンチマーク「Open Agent Leaderboard」を公開しました。従来のベンチマークがモデル単体の性能を測定していたのに対し、本リーダーボードはツール選択・計画立案・エラー回復などを含むエージェントシステム全体を評価対象とし、品質とコストの両面を報告します。 続きを読む
Musk対OpenAI訴訟、陪審が全面棄却
2026年5月18日、アメリカ・カリフォルニア州オークランドの連邦裁判所で、Elon MuskがSam Altman・Greg Brockman・OpenAI・Microsoftを訴えた裁判の評決が下されました。9人の陪審員は約2時間の審議で全会一致の評決に達し、Muskの請求はすべて出訴期限(時効)を過ぎていたと認定しました。Yvonne Gonzalez Rogers連邦地裁判事もこの勧告的評決を即座に受理し、判決が確定しています。 続きを読む
OpenAIとDellがCodexのオンプレミス展開で提携
OpenAIとDell Technologiesは2026年5月18日、OpenAIのAIコーディングツール「Codex」を企業のハイブリッドおよびオンプレミス環境に展開するための提携を発表しました。Codexは現在、毎週400万人以上の開発者が利用しており、OpenAIの法人向け製品で最も急成長しているサービスの一つです。 続きを読む
LangSmith Engineがエージェント障害修正を自動化
LangChainの監視・評価プラットフォームLangSmithが、新機能「LangSmith Engine」をパブリックベータとして公開しました。AIエージェントの本番環境で発生した障害を検出し、根本原因の診断からコード修正の起案、回帰テストの提案までを一連の自動パスで実行します。従来のエージェント開発サイクルでは、トレース確認で不良パターンを見落としたり、エラーの繰り返しを把握しきれない問題がありました。 続きを読む
Copilotセッションのモバイル遠隔操作が正式提供
GitHubは2026年5月18日、GitHub Copilotのセッションをリモートから操作できる「remote control」機能をgithub.comおよびGitHub Mobileで一般提供(GA)開始したと発表しました。VS CodeやCLIで開始したCopilotエージェントセッションを、外出先からスマートフォンで監視・操作できるようになります。 続きを読む
バグ報奨金制度にAI生成の低品質報告が殺到
バグ報奨金(バグバウンティ)制度を運営する企業が、AI生成の低品質な脆弱性報告の急増に直面しています。一部の企業はプログラムの一時停止に追い込まれており、セキュリティ業界の仕組みそのものに変革を迫る事態となっています。 続きを読む
SandboxAQが創薬AIモデルをClaude上で提供開始
Alphabet発のAIスタートアップSandboxAQは2026年5月18日、Anthropicと提携し、自社の創薬・材料科学向けAIモデルをClaudeに統合したと発表しました。これにより研究者は専用の計算インフラを用意せずとも、自然言語の対話インターフェースを通じて高度な分子シミュレーションを実行できるようになります。 続きを読む
Cosmos動画生成モデルのLoRA微調整手法を公開
NVIDIAとHugging Faceは、大規模動画生成モデルCosmos Predict 2.5をLoRAおよびDoRAで効率的に微調整する手法を公開しました。20億パラメータのモデル全体を再学習する代わりに、注意機構やフィードフォワード層に小規模なアダプタモジュールを注入することで、単一のGPUでも微調整が可能になります。ロボット操作の合成動画生成を主な応用先として、92本の実ロボット動画を使った学習手順が示されています。 続きを読む
非エンジニアがバイブコーディングでアプリを完成させるまで
プログラミング経験ゼロのWIREDライター、クリス・コリン氏が「バイブコーディング」でWebアプリを開発した体験記が公開されました。きっかけは母親の骨折後、父親が病院の電話自動応答システムに3時間費やしたことです。日常の煩雑な事務手続き(行政的スラッジ)を記録・共有するアプリを作ろうと思い立ち、母親のClaude Proサブスクリプションを借りて開発に着手しました。 続きを読む
AI生成の偽判例引用で弁護士に制裁の可能性
シカゴのFacebookグループ「Are We Dating the Same Guy」への投稿をめぐり、AI活用を掲げる法律事務所MarcTrent.AIが偽のAI生成判例引用を含む訴訟を提起していたことが明らかになりました。原告の男性は20人以上の女性を名誉毀損で訴え、Metaにも投稿の「娯楽価値」で利益を得たとして責任を追及しました。 続きを読む