AI Timesの新着ニュース 2026/08/28
LambdaがMicrosoft向けNvidia製チップに10億ドル調達
AIクラウド企業のLambdaは2026年8月28日、私募の短期債務により10億ドルを調達したと明らかにしました。調達資金はNvidia製AIチップの購入に充てられ、取引はJPモルガン・チェースが組成しました。調達したチップはMicrosoftにリースする計画で、早期に収益化して債務を返済する狙いがあります。 続きを読む
Google、Gemini Notebook上限を5時間ごとに更新
Google(グーグル)は8月28日、AIノートブックサービス「Gemini Notebook」の利用上限を見直すと発表しました。従来は1日単位で上限に達すると翌日まで利用できませんでしたが、新方式では上限が5時間ごとに更新される仕組みに変わります。ウェブ版・モバイル版の個人向けアカウントを対象に、9月2日から順次提供が始まります。 続きを読む
EPA、データセンター建設時の住民意見公募を廃止提案
トランプ政権下の米環境保護局(EPA)は、データセンターなど産業施設が大気汚染物質の排出許可を申請する際、周辺住民に事前通知し意見を募る公聴会義務を撤廃する規則案を提案しました。1970年代から続く「新規排出源審査」制度の一部を見直し、対象施設への通知や意見公募の判断を各州や地方当局に委ねる内容で、環境保護団体は住民の声が届かなくなると懸念しています。 続きを読む
Metaインド・東南アジア責任者、OpenAIへ移籍
Metaでインド・東南アジア担当バイスプレジデントを務めるSandhya Devanathan氏が、同社を離れてOpenAIに移籍することが分かりました。シンガポールを拠点に、OpenAIのアジア太平洋統括ディレクターKiran Mani氏の下で、消費者事業の成長や企業導入、提携、規制対応、東南アジア・オーストラリアの事業運営を担当します。 続きを読む
OpenAI、タイ政府とAI新興10社を8週間支援
OpenAIは2026年8月28日、タイの高等教育・科学研究・イノベーション省(MHESI)と共同で、医療・教育分野のタイ新興企業10社を対象とする8週間のAIアクセラレーターをバンコクで開始したと発表しました。国家イノベーション庁(NIA)やマヒドン大学、Techsauceなどが協力機関として参加しています。 続きを読む
Meta、AIグラスの無断録画阻止機能を追加
Meta(メタ)は、AIグラス「Meta AI Glasses」において、録画中を周囲に知らせるLEDライトをユーザーが回避して撮影できてしまう抜け穴をソフトウェア更新で塞いだと明らかにしました。米国では同社のプライバシー説明が虚偽だったとする全米規模の集団訴訟が進行中で、今回の対応はこうした訴訟圧力を受けた措置とみられます。 続きを読む
NvidiaがHugging Face買収検討、130億ドル規模
NVIDIAが、オープンウェイトAIモデルを共有するプラットフォーム「Hugging Face」を130億ドル規模で買収する方向で交渉していると報じられました。米メディアTechCrunchが2026年8月28日に伝えたもので、正式な発表はまだ行われていません。オープンウェイトAI企業を巡る大型買収が相次ぐ中、シリコンバレーで最も注目される案件の一つとなっています。 続きを読む
Anthropic、自動AI研究者がアライメントで人間超え
Anthropicのフェローシップに参加する研究者チェン・ユエハン氏らが8月28日(現地時間)、AIが自らアライメント研究を行い性能を改善できることを示す論文を発表しました。研究チームが用意した10種類のアライメント関連ベンチマークすべてで、自動化されたAIシステムが全体性能を落とすことなく改善を実現したといいます。同分野で自動化が実用段階に近づいていることを示す成果として注目されています。 続きを読む
Meta新手法、80億AIがOpus 4.5に匹敵
Meta AIとイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の研究者らは、AIエージェントの訓練手法EvoHarness-RLを発表しました。80億パラメータの小型モデルをこの手法で訓練したところ、ベンチマークで96.9%の成功率を記録し、大規模モデルのClaude Opus 4.5に匹敵する性能を示しました。 続きを読む
Cohereが文書解析Parse 5公開、価格優位訴求
Cohereは8月27日(現地時間)、企業の文書処理を支援する新モデルParse 5を発表しました。PDFやスライド、スキャン画像を構造化されたMarkdownに変換するモデルで、GPT-5.5など上位のフロンティアモデルより低価格に抑えつつ、実用十分な精度を狙う設計です。Cohere APIを通じて即日利用できます。 続きを読む
JAMA論文、AI単独診療が医師超えると予測
米医学誌JAMAに今月掲載された論文で、医療倫理学者のエゼキエル・エマニュエル氏とベンチャー投資家のヴィノド・コスラ氏らが、自律型AIが医師や医師とAIの協働体制を上回り、最良の医療を提供する時代が到来すると主張しました。論文は病歴聴取や診断など5つの基本的な医療業務でAIが人間を超える転換点に近づいていると分析しています。 続きを読む
米国防総省のAnthropic排除措置、連邦判事が違法認定
米カリフォルニア北部地区連邦地裁のリタ・リン判事は8月27日、トランプ政権が生成AI企業Anthropicを国防総省の「供給網リスク」に指定した措置について、違法との判決を下しました。政権による指定は第一修正に違反する不当な報復行為であり、恣意的かつ根拠を欠くと判断されています。 続きを読む
Metaのデータセンターロボット、業務最大8割代替も
Metaが、データセンター内でケーブル接続やサーバー再起動などの物理作業をロボットに任せる実験を進めていることが、複数の現従業員・元従業員への取材で明らかになりました。AIインフラへの投資が急拡大するなか、人件費を抑えつつ拡大するデータセンター網を運用する狙いがあるとみられます。米誌WIREDが2026年8月28日に報じました。 続きを読む
Cara流出の張本人、アーティスト保護ツールに協力
米国の写真家ジンナ・ジャン氏が運営する、AI学習用データの無断利用に反対するアーティスト向けアプリCaraが、8月13日から22日にかけて3件の大規模なスクレイピング被害に遭いました。約150万人のアーティストが利用する同アプリから、最大1200万点の画像や利用者の個人情報が無断で収集され、SNSやデータセット共有サイトに公開される事態となりました。 続きを読む
Hugging Face、音声認識のヒンディー語追加で地域差露呈
Hugging Faceは2026年8月28日、音声認識モデルを比較するOpen ASRリーダーボードに、Voice Arenaと共同開発したヒンディー語の評価セット「Monsoon」を追加したと発表しました。南アジア言語として初の追加で、話者属性を詳細に記録し、平均WERでは見えない地域や話者ごとの認識精度の偏りを可視化する狙いがあります。 続きを読む